顎の痛み・顎関節症で、このようなコトを感じている方は、歯医者で歯を削ってしまう前に、ぜひ一度当院へお越しください。
あなたのお悩みはすべてかたこり整体院が解決いたします!
- 顎が痛くて大きく口が開けられない・・・
- 口をあけるとカクンと音がする・・・
- 口が開きにくい・・・
- 固いものを噛むと顎が痛い・・・
- 顎が痛いのってどこに行っていいか解らない・・・
- 慢性的に首が重い
いつものようにあくびをしただけなのに、顎の骨がパキッと音を立てて鳴って驚いたという経験はありませんか?
時間が経つと痛みもなくなり、口も開けられているからと安易に考えて放置しておくと大変なことになります。
口を開けたときに突然、顎の骨が鳴るというのは、顎関節症かもしれません。
ここでは、顎関節症について詳しくお話しします。
目次
顎関節症とは?
顎関節症とは、口の開閉時や物を噛むときに顎の関節部分や顎の筋肉である咀嚼筋(そしゃくきん)に痛みが走ったり、動きにくくなったりする症状のことを言います。
顎関節症の症状の重さは様々
顎関節症の症状は軽いものから重いものまで様々です。
軽い症状ですと、あくびやカラオケの最中に大きな口を開けたら、顎の関節がパキッと大きな音を立てたり、痛みが走ったりしたけれども、そのうちおさまる程度です。
しかし、重い症状になると、顎の関節が音を立てたり、痛み始めたりしたあとに、口の開閉がし辛く、食事も出来ないなど日常生活に支障をきたします。
症状が軽かったとしても、その後に悪化する可能性も高く、数ヶ月後、もしくは数年後に重傷になることもあります。
顎関節症になりやすい年代と性別
顎関節症は基本的に、年齢や性別に関係なく、突然発症する病気ですが、年代ですと特に多いのが20代半ばから30代です。
しかし、最近では、10代から顎関節症が見られることも多くなってきています。
性別では女性が多く、比率としては男性の3倍程度になります。
女性の顎の靭帯は、男性に比べると柔らかく伸びやすい性質のため、噛み合わせが悪くなったり、それによって食いしばる癖がつきやすいのです。
顎関節症の原因
顎関節症になる原因としては、いくつかのことが考えられます。
原因を正しく理解することで、生活習慣などの見直し、適切な整体を心がけましょう。
食いしばり、歯ぎしり
顎関節症の原因で一番多いのが、食いしばりや歯ぎしりの癖です。
食いしばりや歯ぎしりが日常的に起こるのには、それぞれ原因があります。
せっかちタイプでイライラから食いしばりや歯ぎしりをしてしまうことが多いです。
神経質でなんでも完璧にしなければ気が済まないタイプの人も、食いしばりや歯ぎしりをしてしまうことが多いです。
日常的に食いしばりや歯ぎしりをしていないかを時々自分でチェックした方がいいですね。
自分では全く心当たりがなくても、顎が少し痛んだ、顎の骨が鳴ったというような症状が出た時は、一旦症状が落ち着いたとしても、チェックすることをおすすめします。
ストレス、緊張
知らず知らずのうちにやってしまっている食いしばりや歯ぎしりは、過度なストレスや緊張が原因の場合もあります。
ストレス、緊張と顎関節症はあまり関係ないように思う人も多いかもしれませんが、実は密接につながっているのです。
ストレスや緊張が続くと、人間はそれを発散させようと無意識にいろんな行動を起こします。
それは、生理的に起こるものばかりです。
そのうちのひとつに、顎関節症の原因となる食いしばりや歯ぎしりがあるのです。
この場合は、まず自分がストレスや緊張を抱えていることを自覚しなければいけません。
噛み合わせ
歯の噛み合わせが悪いことでも顎関節症になる恐れがあります。
噛み合わせが悪いと、食べ物を噛むときにどうしても左右にズレができてしまいます。
そのズレによって、顎の骨も次第にズレてきてしまうのです。
顎の骨がズレると、関節に炎症が起こりやすくなり顎関節症を引き起こすことがあります。
噛み合わせが悪くなる原因としては、いくつかのことが考えられます。
歯の整体によって、詰め物をしたり、歯を削ったりして、それが原因で噛み合わせが悪くなるということもあります。
また、体の歪みが顎の歪みに発展することもあります。
人間の体は、ある意味うまくできていて、歪みが生じるとそれを支えようという働きが起こるのです。
例えば、骨盤が右側に歪んでいたとします。
それを支えようと、次は肩が左側に歪むのです。
その次は首が右側に歪み、顎は左側に歪みます。
つまり、交互に歪むことで体をまっすぐにしようとしているわけです。
それが原因で、顎がどちらかに歪んで噛み合わせが悪くなることもあります。
顎関節症の症状
症状によっては、手術をしなければいけないこともある顎関節症。
一体どんな症状が見られるのか?
ここで詳しくお話ししたいと思います。
顎が鳴る(クリック音)
口の開閉時や食べ物などを噛んでいる時に、ポキポキ、カックンと顎の関節が鳴ることがあります。
たまに鳴るくらいなら、そこまで心配は要りませんが、常に鳴るのは顎関節症の症状です。
急に大きな音で顎の関節がなり、痛みが走るという症状も人によっては見られます。
あくびをした時、カラオケの時などに大きな口を開けた時にそうした症状が見られることがあります。
顎が鳴る、正確には顎の関節が鳴るという症状は、顎関節症で一番よく見られる症状です。
大きく口が開けられない(開口障害)
顎が鳴るという症状を放っておくと、だんだん大きな口が開けられなくなるという症状に陥ることがあります。
顎の骨のズレがひどくなると、痛みはないけれども、一瞬で大きな口を開けるのが難しかったり
大きな口が開けにくいという症状がでます。
顎やこめかみが痛い
口の開閉時に顎に痛みが走ったり、ひどい場合は、こめかみにまで痛みが走ることがあります。
痛みには色々ありますが、かなり重症になると口を開けると顎が痛いので動かしにくくなります。
顎関節症の症状は、顎を動かす時のみに痛みが走ります。
顎を動かしていないのに痛む場合は、他の病気の症状です。
顎関節症の西洋医学的な整体
顎関節症の整体方法は様々です。その症状に合わせた整体を行ないます。
最も多い整体法としてはマウスピースを用いての噛み合わせの改善、薬物整体などです。
痛みがかなりひどい場合は、顎の関節内の炎症をしずめるために、炎症物質を洗い流すという顎関節洗浄療法をしたり、痛みの原因となっている骨や関節円盤を削って調整する整体も行われます。
ここでいくつかの一般的な顎関節症の整体方法をご紹介します。
歯の整体
歯の影響で噛み合わせが悪いことで顎関節症を引き起こしている場合には、顎関節症の整体の手段として歯の整体が行なわれます。
虫歯がある場合でも、歯の高さや噛み合わせが微妙に狂ってくることがあり、それが顎関節症につながることがあります。
整体方法としては、虫歯を整体してから歯の高さを合わせる、虫歯がないのに噛み合わせが悪い場合は、歯を削ったり高くすると方法があります。
一度削ってしまうと元には戻せないので、リスクはあります。
顎の整体
歯には問題がなく、何らかの影響で顎の関節がズレてしまっている場合は、顎の改善に向けた整体が行なわれます。
顎の整体で一番多いのは、マウスピースを用いての整体です。
マウスピースは、歯の上にかぶせる透明のプラスチック製のもので、装着していて痛みを感じたり、目立ちすぎたりするものではありません。
この2つの方法が一般的に多い整体法となりますが、症状によっては手術をすることもあります。
手術で多いのが、顎の関節腔を洗浄する整体法です。
顎の関節には、関節腔という空間が存在します。
関節腔には、顎の関節をなめらかに動かすための油の役割をする関節液がありますが、それが何らかの影響で汚れていると、うまく機能しなくなり、顎の関節の動きが悪くなり顎関節症になることもあるのです。
関節腔の整体としては、その関節液を生理食塩水で洗浄して綺麗にするという手術が行なわれます。
手術もリスクはあるので、最後の手段でとっておきましょう。
顎関節症の体操
ここでは、自宅でできる顎関節症の体操をご紹介します。
あいうべ体操
福岡市の「みらいクリニック」院長の今井一彰先生考案の『あいうべ体操』を紹介します。
この運動は、口の周りの筋肉を動かすことで口呼吸を鼻呼吸にし、さまざまな病気の改善に役立てる体操です。
お口の問題だけでなく、たとえばアレルギー性疾患や便秘、顔のむくみなど様々な不快症状を改善する可能性があります。
耳たぶ回し体操
月見歯科・佐藤青児先生考案の『耳たぶ回し体操』が顎関節症にはオススメ。
わたしも佐藤先生のセミナーを受講しましたが、とてもカンタンで効果の高い方法です。
当院での顎関節症の整体とは?
全身は繋がっているので、顎単体で起こっている問題ではありません。
例えば、踵の骨がズレるだけで、抗重力筋の影響で胸鎖乳突筋まで緊張して、顎のトラブルにもなります。
当院では、全身をみて、顎が緊張している原因を調整し、顎の関節のズレの調整、そして、食べ物を噛んだりするときに使う咀嚼筋(そしゃくきん)や側頭筋を調整します。
症状によっては、顎の関節にある円板や口の開閉時の状態を見ながら、顎の軌道を修正整体するという方法もあります。
家で行うエクササイズも指導して、1日でも早く良くなるように施療しています。
当院の顎関節症の整体とは?
どんな症状でも真っ直ぐに立つように調整します。。
当院の施術では、基本的に痛いところではなく、足から全身の骨格のズレを整え、身体の歪みをなくし、真っ直ぐに立つように調整します。
なぜなら、土台である足から全身は繋がっているからです。
その場で魔法のように全部の痛みを取るのが目的ではありません。
足から整え、全身が動きやすくなることで、身体が自発的に良い方向に変化していくお手伝いをするのが整体の目的です。
軽いものであれば、その場で痛みやコリがスゥーーっと取れるので不思議がられます。土台を整えるとはそういうことなんです。
どんなに詳しくお話を聞いても、細かく検査をしても、今の状態(ゆがみ)しかわかりません。
客観的に観て、どうしてそうなってしまったのか?の根本原因が初回ではわからないのです。
人の数だけ原因があり、臨床例や経験などから推測するものでも、最低でも10個以上は思いつきます。
そこで、最短で良くなる方法として、
【どんな症状でも真っ直ぐに立つように調整して、次回にどこが崩れるかをみて再調整】
というやり方をしています。
初回ですっかり良くなったとしても、表に出ている症状がよくなっただけで、根本原因がよくなっている保証はありません。
2回目は、初回の調整をした結果、身体がどのように崩れるかの差をみます。
このように、症状の原因、原因の原因、戻す原因を施術していくことで、マイナスからゼロに戻す施術を行います。
3回〜6回以降は通院間隔も徐々に延ばしていきます。
目標は、その状態が3ヶ月ぐらい安定継続して、気にならなくなったら、ひとまず卒業。という感じです。
その後、ゼロからプラスにしたい人は、継続して、次の整体計画に進みます。
普通に生活をするぐらいでしたら、ゼロに戻した時点で終わりとなります。
整体施術をして、バランスよく立てるようになると『こんなに軽いんだ』と思うほど楽になります。
マッサージや他の整体とは違う効果を実感していただけるはずです。
ここまで読んでみても、心配なあなたへ
ホントによくなるのかな?
お金がかかるからなぁ。
今までもよくならなかったし・・・
そんな治りたくない言い訳をして諦めてませんか?
わたしは日々行っている整体の可能性を信じています。
すべての痛みや症状が改善すると言いたいわけではなく。
ここを読んでもらって、わたしと縁がある人はよくなる人だと信じています。
逆にわたしがお手伝いできない人とは縁がないと信じています。
もっと楽に暮らしたい!
もっとダンスがうまくなりたい!
もっと記録を伸ばしたい!
もっと育児を楽にしたい!
もっと仕事に集中したい!
もっと趣味を楽しみたい!
『痛み・コリを解消して、もっと○○がよくなりたい』
そう思っているあなたは、身体を楽にすることで起きる変化を信じてほしい。
長い人生のほんの少しのことで、思いっきり変わってしまうかも知れません。
電話をする覚悟と整体の時間を作ってください。
痛み・コリを取るだけではなく『もっと○○がよくなる』整体院です。
今より、もっと楽に暮らせる。もっとダンスがうまくなる。もっと記録が伸びる。
もっと育児が楽になる。もっと仕事に集中できる。もっと趣味が楽しめる。
あなたの『もっと○○がよくなりたい』のお手伝いをしてます。
あなたのご来院を、心よりお待ちしております。
かたこり整体院 院長 松田俊輔
「はい、かたこり整体院です」と電話に出ますので
「ホームページを見て、予約を取りたいです」とおっしゃってください。
・ご希望の日時や時間帯
・ご希望のコース(女性専門じっくりコースをご希望の方はお申し付けください)
を伺い、最短で空いている日をご案内します。