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頭をギューっと締め付けられるような痛みに悩まされていませんか?
特に、デスクワークが多い人に、そのような症状が見られます。

頭に輪っかがかかっているかのように、締め付けられる頭の痛みの正体は、緊張型頭痛かもしれません。

緊張型頭痛とは?

緊張型頭痛とは、デスクワークや運転などで無理な姿勢を長時間続けることや精神的なストレスから起こる頭痛のひとつです。

緊張型頭痛には、「反復性緊張型頭痛」と「慢性緊張型頭痛」の2種類があります。

「反復性緊張型頭痛」は比較的症状が軽く、時々しか発症しません。
しかし、「慢性緊張型頭痛」になると、毎日頭痛が起こり長期的に続きます。
さらに症状は頭痛だけにとどまらず、異常な首や肩のコリ、背中の張り、めまい、倦怠感などにつながっていきます。
精神面では、不安症やうつ病、不眠症にもなる可能性が高く、心療内科や精神科に通わなければいけなくなるケースも多いです。

症状によって、対処や整体方法が違います。
緊張型頭痛は、デスクワークが多く、運動不足気味の現代人に多い頭痛としてよく知られています。

緊張型頭痛の原因

緊張型頭痛の原因は、その名の通り、首や肩、頭などの筋肉が緊張し続けることで起こる頭痛です。

デスクワークの時に、ちゃんと休憩を取っていますか?
同じ姿勢を長時間続けるのは危険です。
時々は、首や肩などをストレッチしてほぐしてあげることです。

目の酷使から頭が凝ることも多いです。
目を休めたり、首を回すなどして頭のコリを和らげると、早期に緊張型頭痛を改善できることもあります。

首や肩、頭などの筋肉が緊張すると、血流が悪くなります。
血流が悪くなると、筋肉中に乳酸やピルビン酸といった老廃物が排出されにくくなるので、どんどん溜まっていきます。
すると、神経を圧迫して頭痛を起こすのです。

緊張型頭痛の原因となる行為はたくさんあります。
身体的なストレスだけではなく、精神的なストレスからも起こる頭痛なので、十分に気をつけましょう。

それでは、よくある緊張型頭痛の原因を見ていきましょう。

まずは身体的なストレスから。

長時間のデスクワーク

最も多い原因が、長時間のデスクワークです。

パソコンのスクリーンを見続けることで、目も酷使してしまいます。

デスクワークによる首や肩の緊張に加えて、目の酷使による頭、首、肩の緊張が加わると、血流が悪くなり緊張型頭痛が起こります。
また、脳への血流も悪くなるので、集中力が低下します。

近年はLED液晶モニターによるブルーライトの影響で、目の酷使、眼精疲労が急速に進んでいます。

長時間の同じ姿勢

デスクワーク以外では、運転手さんがこのケースに当てはまります。
長時間、同じ姿勢で運転することに加えて、安全運転のために緊張状態が続くことで、首や肩、頭の筋肉を緊張させるのです。

口や顎の機能異常

噛み合わせが悪い、歯をくいしばる癖がある人は要注意です。

噛み合わせの悪さやくいしばりは、顎から首、頭の筋肉を緊張させてしまいます。
特に、デスクワーク中は緊張とストレスにより、無意識に歯をくいしばっている人が多いです。

噛み合わせの悪さやくいしばりの癖も、緊張型頭痛の原因になるので、施療による改善が必要です。。

うつむき姿勢、猫背

デスクワーク中に、うつむき姿勢になっている人が結構多いです。
うつむき姿勢に慣れてしまうと、猫背にもなりやすいです。

猫背は大きく分けると「首猫背」「巻き肩猫背」「背中猫背」があります。
首猫背は、頭が前に出てしまうことで起こる猫背で、首あたりの筋肉を緊張させてしまいます。
巻き肩猫背は、パソコンのキーボード作業により肩が内側に巻いてしまうことで起こる猫背で、肩あたりの筋肉を緊張させます。
背中猫背は、うつむき姿勢や腹筋・背筋の筋力低下により、背中が丸まってしまうことで起こる猫背で、背中の筋肉を緊張させてしまいます。

このように、うつむき姿勢や猫背は、上半身の筋肉を緊張させてしまうので、緊張型頭痛の原因となります。

このような姿勢を無理に正そうとすると、さらに緊張を生み悪化させるケースが増えています。
自己流で姿勢を正さず、プロにご相談ください。

合わない枕の使用

毎日お使いの枕の高さや硬さが合っていないことで、睡眠中に首や肩、背中などの筋肉が緊張してしまうことで起こる緊張型頭痛もあります。

しっかりと睡眠が取れないので、そのストレスにより、緊張型頭痛を悪化させるケースもあります。

睡眠不足は、ストレスの原因になり、精神的ストレスは痛みのコントロール機能を鈍らせるため、さらに頭痛がひどくなります。

運動不足

緊張型頭痛は、血流が悪くなると起こりやすくなります。
運動をあまりしない人は、血流が悪い傾向にあり、筋肉も硬いので緊張しやすい状態にあります。

運動不足がすべての原因ではないですが、デスクワークや精神的なストレスによって緊張が加わると、緊張型頭痛を起こしてしまうケースも多いです。

次に、精神的ストレスに当てはまる原因をご紹介します。
次のような精神的ストレスが起こると、身体的ストレスがなくても緊張型頭痛になることがあります。
精神的ストレスは、筋肉ではなく神経を緊張させます。
神経の緊張により自律神経のバランスが崩れると、痛みのコントロールが効かなくなり、緊張型頭痛の痛みに悩まされるようになります。

精神的ストレス

・不安、抑うつ
・イライラ
・環境の変化
・不眠、睡眠障害

仕事や学業でのプレッシャーや人間関係の不安、イライラなどが募ると、それが精神的ストレスとなり、神経を緊張させてしまいます。

新年度に入っての環境の変化、結婚や引越しなどで家庭環境や住む環境に変化があると、それが精神的ストレスとなり、緊張型頭痛の誘因となります。

さらに、不眠や睡眠障害が出ると、睡眠不足によるストレスも重なり、症状が悪化します。

緊張型頭痛の症状

よく知られている頭痛には「緊張型頭痛」「片頭痛」があります。
それぞれ原因は似ていますが、症状が少し違います。

首や肩がこる

首や肩が異常に凝ります。

これは予兆でもありますが、片頭痛の場合は、生あくびが出ることもあります。

どちらかといえば、緊張型頭痛は首の方にコリを感じることが多く、片頭痛は肩こりを感じることが多いです。

『肩こり持ちだから・・・』と放置せずに、肩がこる原因に対処していくと頭痛にまでは発展しません。

こめかみから締め付けらるような痛み

これは、緊張型頭痛の特徴的な症状です。

こめかみから頭全体的に締め付けられるような重い痛みが起こります。
片頭痛は、たいていの場合、頭の片側や一部分が痛みます。

後頭部に鈍痛

こめかみあたりではなく、首のコリから後頭部に鈍痛が起こることもあります。
片頭痛も後頭部が痛むことがありますが、鈍痛ではなくズキズキとした痛みです。

めまい

緊張型頭痛でめまいが起こるケースが結構多いです。
これは、頭や首を支えるための筋肉が緊張することで、脳に頭の位置を伝達する機能が低下することで起こります。
めまいの症状は、片頭痛にもあります。

片頭痛と合併

緊張型頭痛と片頭痛は混同されることが多いですが、実は合併もあります。
原因が似ているため、緊張型頭痛から片頭痛も合併して起こるケースも多いです。

痛みの期間

痛みの期間については、軽症の「反復性緊張型頭痛」と重症の「慢性緊張型頭痛」で違います。
反復性緊張型頭痛は、数分から1週間程度(15日未満)、慢性緊張型頭痛は一度痛み始めると3ヶ月以上も痛みが続きます。

片頭痛の場合は、週2回〜月1回程度で痛み出し、痛みの持続時間は4時間から72時間程度です。
また、緊張型頭痛も片頭痛も吐き気はありますが、嘔吐の症状は片頭痛だけです。

緊張型頭痛の一般的な整体(西洋)

それでは、緊張型頭痛の一般的な整体方法をご紹介します。

鎮痛剤の服用

痛みを鎮めるためにアスピリンやアセトアミノフェン、イブプロフェンなどの鎮痛薬を服用します。

ただし、緊張型頭痛の場合は、軽症の反復性緊張型頭痛には効果があるものの、慢性緊張型頭痛にはあまり効果がありません。

また、長期的に服用することで胃腸に負担を与え、背部痛や腰痛になることもあるので、なるべく鎮痛薬には頼らない方がいいです。

筋弛緩薬の服用

首や肩の緊張をほぐすために筋弛緩薬を処方されることもあります。

筋弛緩薬は、筋肉の収縮をゆるめてリラックス状態にしてくれるものです。

これにより、血行も促進できますが、一時的な効果しかありません。
筋肉が緊張しなければならない理由があるので、薬で緩めるともっと緊張します。

抗うつ薬や抗不安薬の服用

精神的ストレスも関係しており、重症の慢性緊張型頭痛の場合は、抗うつ薬や抗不安薬を処方されることもあります。

原因となっている不安やうつを軽くすることで、慢性緊張型頭痛の症状も軽減できます。

トリガーポイントや神経ブロック注射

あまりにも痛みがひどい場合は、痛みの原因となっているトリガーポイントや星状神経節付近に神経ブロック注射を打つことがあります。
吐き気が起こるほどの強い痛みを抑えるために神経ブロック注射整体を行なうこともあります。

トリガーポイント注射では、後頭部の血流が良くなるので痛みを一時的に緩和できます。
星状神経に対するブロック注射では、痛みの信号伝達を抑えるため、痛みが緩和されます。

温熱療法、電気整体

温熱療法や電気整体で血行を促すことで痛みを和らげる整体方法もあります。
温熱整体では、頭や首、肩などの緊張しているところをホットパックなどで温めて神経の圧迫をゆるめ血行を促進します。
電気整体では、電気で刺激を与えて神経の圧迫をゆるめて血流を促進します。

これらの整体は、確かに効き目はありますが、根本的な整体ではありません。
原因から改善できるような整体法でなければ、何度も発症してしまいます。

さらに、痛みの悪循環にはまらないように気をつけなければいけません。

身体的、および精神的なストレスで緊張型頭痛を発症してから、根本的な整体を行わずにいることで痛みが頻繁に起こり、痛みに耐えることが新たなストレスになります。
すると、また緊張型頭痛の症状が悪化し、最初は時々起こるだけの反復性緊張型頭痛だったのに、いつの間にか重症の慢性緊張型頭痛になってしまうこともあります。

精神的なストレスの緊張型頭痛が悪化すると、精神面のケアでも苦労するので、負のループにハマる前に、早めに対処することです。

緊張型頭痛への整体とは?

当院では、
緊張型頭痛・片頭痛・群発性頭痛
と三大頭痛に対応可能です。

1)骨格のバランス調整
2)脳脊髄液の調整
3)肝臓・心臓を中心とした内臓の調整
4)筋肉の調整
5)アレルギー反応による緊張の解決
6)リンパ・静脈などの排液の問題解決
7)重心バランスによる補正の緊張

これらを行なっていきます。

いずれの頭痛も體全体のバランスを整え、頭蓋骨内の圧力(脳圧)と體の圧力が適切になるように調整していきます。

10人いれば、10人の緊張する理由があり、頭痛のパターンがあります。

それぞれにあった施術をして、ケアをお伝えしております。

最後に

慢性的に強い頭痛が続くと心身ともに疲弊してしんどいですよね。
薬を飲んでも消えないと、さらにストレスや不安になりますよね。

実は私も緊張型頭痛持ちでした。

最近は頭痛が起こらなくなりましたが、
疲労がピークに達したときに強烈な発作が起きてました。

あなたの頭痛を当院で改善して、より楽しい人生にするために、一緒によくしていきましょう!

当院の緊張型頭痛の整体とは?

施術方針

どんな症状でも真っ直ぐに立つように調整します。

当院の施術では、基本的に痛いところではなく、足から全身の骨格のズレを整え、身体の歪みをなくし、真っ直ぐに立つように調整します。

なぜなら、土台である足から全身は繋がっているからです。

その場で全部の痛みを取ったりするのが目的ではありません。
足から整え、身体を動きやすくすることで、身体が自発的に良い方向に変化していくお手伝いをするのが整体の目的です。

軽いものであれば、その場で痛みやコリがスゥーーっと取れるので不思議がられます。土台を整えるとはそういうことなんです。。

どんなに詳しくお話を聞いても、細かく検査をしても、今の状態(ゆがみ)しかわかりません。

客観的に観て、どうしてそうなってしまったのか?の根本原因が初回ではわからないのです。

人の数だけ原因があり、臨床例や経験などから推測するものでも、最低でも10個以上は思いつきます。

そこで、最短で良くなる方法として、

【どんな症状でも真っ直ぐに立つように調整して、次回にどこが崩れるかをみて再調整】

というやり方をしています。

初回ですっかり良くなったとしても、表に出ている症状がよくなっただけで、根本原因がよくなっている保証はありません。

2回目は、初回の調整をした結果、身体がどのように崩れるかの差をみます。

ある人は姿勢だったり、ある人は内臓からだったり。

当院では、2回目からが本格的な整体のスタートです。

3回目は、2回目で浮き彫りになった部分の調整がどのくらい崩れるのかの差をみています。

このように、症状の原因、原因の原因、戻す原因を施術していくことで、マイナスからゼロに戻す施術を行います。

3回〜6回以降は通院間隔も徐々に延ばしていきます。

目標は、その状態が3ヶ月ぐらい安定継続して、気にならなくなったら、ひとまず卒業。という感じです。

その後、ゼロからプラスにしたい人は、継続して、次の整体計画に進みます。

普通に生活をするぐらいでしたら、ゼロに戻した時点で終わりとなります。

整体施術をして、バランスよく立てるようになると『こんなに軽いんだ』と思うほど楽になります。

マッサージや他の整体とは違う効果を実感していただけるはずです。

ぜひ当院の整体をお試しください。

ここまで読んでみても、心配なあなたへ

ホントによくなるのかな?
お金がかかるからなぁ。
今までもよくならなかったし・・・

そんな治りたくない言い訳をして諦めてませんか?

わたしは日々行っている整体の可能性を信じています。

すべての痛みや症状が改善すると言いたいわけではなく。

ここを読んでもらって、わたしと縁がある人はよくなる人だと信じています。
逆にわたしがお手伝いできない人とは縁がないと信じています。

もっと楽に暮らしたい!
もっとダンスがうまくなりたい!
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『痛み・コリを解消して、もっと○○がよくなりたい』

そう思っているあなたは、身体を楽にすることで起きる変化を信じてほしい。
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今より、もっと楽に暮らせる。もっとダンスがうまくなる。もっと記録が伸びる。
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あなたのご来院を、心よりお待ちしております。

かたこり整体院 院長 松田俊輔

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