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生理痛の整体

  • 生理痛の痛みで、動くのもシンドイ
  • 周期通りに生理がこない
  • 生理が2ヶ月以上きてない生理不順
  • つい彼氏や旦那さんにイライラして、あたってしまう
  • 生理前にひどい頭痛がある
  • 冷え性・便秘・肩こりを根本の姿勢から改善したい

上記に当てはまる方は、ぜひ一度、かたこり整体院にお任せください。

生理痛(月経痛)とは?

生理痛(月経痛)は女性特有の辛い症状です。

本来は生理は生理痛がないのが正常なんです。

『昔から痛いから、こういうモノだと思っている』と生理痛があることが当たり前になっていて、対処が遅くなる方が増えています

なんとなくしか生理痛を知らない人、生理痛をまったく知らないという人のために、ここで生理痛について詳しくご説明していきます。

生理中に起こる腹部の痛みとは?

生理痛とは、女性が生理になった時だけ、お腹のあたりに痛みを感じる症状のことをいいます。

原因は様々で痛みにも個人差があるために、どれくらいの症状なら生理痛と言えるのか?というラインが曖昧でもあるために、なかなか理解してもらえないことも多く、そのために余計に生理痛が辛くなる女性もいます。

生理痛が起こる期間についても個人差があり、長い人は半月ほども生理痛に悩まされることもあります。

そして、症状が重い場合には日常生活にも支障を来たし、学校や仕事を休まなければいけないケースも発生します。

腹部以外に症状が出ることも

生理痛が起こるのは、腹部が一番多いですが、腹部以外の部分にも痛みやだるさが起こることもあります。

例えば、腹部ではなく腰です。

なんとなく腰が重だるいと思っていたら、数日後に生理になったというケースは多く見られます。
そのまま、生理期間中もずっと腰が重だるく、中には動くのも大変なほどの腰痛に悩まされる人もいます。

腰の他に多いのは、頭痛です。

生理期間中だけ激しく重い頭痛に悩まされる人も多いです。
また、全身に倦怠感があり、動くのが重いという人も多いです。

これらも含めて、生理になった時だけに起こる痛みを、生理痛ということが多いです。

なんらかの病気が潜んでいることもある?

生理痛の痛みは軽いものから重いものまで様々です。

あまりにも痛みがひどい場合は、なんらかの病気が潜んでいることもあるので、早期発見のためにも、まずは早目に婦人科に行くことです。

なんらかの病気というのは、ほとんどの場合、子宮内膜症・子宮腺筋症・子宮筋腫といった、子宮関係の病気になります。

子宮関係の病気は、早期発見で対策していかなければ、妊娠しづらくなったり、ひどい場合は、命に関わることもありますので要注意です。

生理痛のための対策や、生理痛のための整体を行なっても痛みが改善されない場合は、なんらかの病気が潜んでいる可能性が高いということを頭に入れておきましょう。

しかし、生理痛はなぜ起こるのか?

すべての女性に起こるわけではありませんし、なぜ個人差があるのか?

ここまでの説明を聞いていると余計に疑問が深まってきますよね?

ということで、次に生理痛の原因についてお話ししたいと思います。

生理痛の原因とは?

生理痛の原因は、実は1つではありません。

いくつかの原因が考えられ、それらは複合的になり、様々な症状を引き起こしていることが多いようです。

生理痛の正しい対策や整体をするためには、まず原因を明解にしなければいけませんね。

自分は一体、どのような原因から生理痛になっているのか…、もう一度ここで考えてみませんか?

過剰なプロスタグランジン分泌

生理前の不調の原因になっているのは黄体ホルモンの過剰分泌タイプです。

痛みとかかわっているのは10種類以上あるプロスタグランジンの内プロスタグランジンE2というものです。

プロスタグランジンE2は生理直前になると平滑筋を収縮させます

子宮の筋肉は平滑筋です。
プロスタグランジンE2によってキュッと子宮が締まる形になって、子宮内の経血を外に排出させます。

正常な量のプロスタグランジンが分泌してくれていれば、生理痛は起こらないのですが、過剰に分泌してしまうと、それだけ子宮も収縮するようになり、痛みがひどくなるのです。胃などの臓器も平滑筋でできているので、キュッと締められて、胃にも痛みが出るというわけです。

この場合は、痛みが腹部だけではなく腰回り全体に及ぶこともあります。
子宮が収縮するたびに腹部が痛んだり、それによって腰回りがだるくなったりするのです。

プロスタグランジンE2には痛覚伝達作用もあるので、平滑筋収縮によって起きた鈍い痛みを感じ取ってしまうのも問題です。

ちなみにこの症状は、生理になってからすぐ、生理期間中の前半に起こります。

ですから、生理期間中の前半に生理痛がひどいと感じる人は、過剰なプロスタグランジンの分泌によるものだと思っておくといいですね。

子宮の出口が狭くなっている

これは若い女性に多いのですが、子どもをまだ産んだことがないために、子宮が未成熟であり、そのために子宮の出口が狭くなっていることで生理痛が起こることもあるのです。

子宮の出口が狭いということは、それだけ経血も排出されにくい環境にあるということですから、先ほどもお話ししたプロスタグランジンが多く分泌されることになり、過剰な収縮で生理痛が起こるのです。

しかし、このタイプの生理痛は、年齢と共に改善されたり、出産することで改善されることがほとんどなので、そこまで心配することはありません。

血行不良や冷え

普段からあまり運動をしない、食事が偏っていたり、不規則な生活を送っていると血行が悪くなったり、冷え性になったりします。

そのために、分泌されたプロスタグランジンが骨盤内に停滞し、痛みが強くなってしまうことがあります。

血行不良の場合は、骨盤の部分で血液が停滞するという、うっ血状態になり、それによって腹部や腰回りが重だるいといった生理痛が起こります。

いずれにせよ、血行不良や体の冷えによる生理痛は、生理期間中の後半に症状が現れることが多いです。

ストレスやメンタル面の影響

睡眠不足や不規則な生活からストレスがたまっていたり、人間関係や悩み、不安によってメンタル面にダメージを受けていたりすると、それが生理痛となって表面化することもよくあります。

この場合は、生理痛だけではなく生理不順も起こしていることが多いですね。

ストレスをためていたり、メンタル面にダメージを受けていると、自律神経のバランスが崩れます。
自律神経は体温調節やスムーズな血行を維持するために働いてくれるわけですが、バランスが崩れてしまうと、それがうまく行かなくなり、体の冷えや血行を悪くしてしまうのです。

そうなると、体の冷えによりプロスタグランジンが骨盤内でとどまったり、血行不良により骨盤あたりに血液がたまってしまい、生理痛を引き起こすのです。

子宮の病気が隠れていることがある

健康診断などで子宮の検査を定期的に行なっている限りでは、まだ安心なのかもしれませんが、もしもそうでない場合で、かなりひどい生理痛が起こるなら、子宮関係の病気が潜んでいる可能性が高いので、注意しなければいけません。

生理痛を通して、様々な体の不調のサインを感じ取るということも大事です。

子宮の状態をしっかりと知っておくためにも定期検診は大切ですね。

さて、これらはよくある生理痛の原因になりますが、原因は1つではなく、複合的になっていることも考えられるので、よく見極めて判断することが大事です。

生理痛の症状とは?

原因がいくつかあるということは、症状もひとつではありません。

ここでは、症状のタイプを大きく2つに分けて、そこから詳しく各症状をお話ししたいと思います。

器質性月経困難症の症状

器質性月経困難症とは、20代後半から起こることが多いタイプの生理痛です。
特に注意しなければいけないのは、何らかの病気が潜んでいるかもしれないという点です。

考えられる病気は、子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫などです。

生理期間中だけではなく、生理期間中以外にも起こることがありますので、その場合は早く病院に行くようにしましょう。
痛みがひどいほどに要注意ですし、鎮痛剤が効かないなどの場合は特に注意しなければいけません。

機能性月経困難症の症状

プロスタグランジンの過剰分泌や未成熟な子宮、血行や冷え、ストレスやメンタル面の影響による生理痛を機能性月経困難症といいます。

プロスタグランジンの過剰分泌や未成熟な子宮が原因の場合は、生理期間中の前半に腹部がキリキリと痛んだり、引っ張られるような症状を感じます。

逆に血行不良や冷え、ストレスやメンタル面の影響などが原因の場合は、生理期間中の後半に起こることが多く、年齢を重ねるごとに悪化することが多いです。

うっ血やプロスタグランジンが骨盤内に停滞することから、腰回りが重だるく痛いという症状が現れます。

また、ストレスやメンタル面の影響がある場合には、倦怠感を感じて体が重くなったり、頭痛が起こるという症状もあります。

生理痛の西洋医学的な整体

一般的な西洋医学での整体法をご紹介します。

鎮痛剤を服用する

一般的に多い生理痛の対策方法に鎮痛剤の服用があります。
鎮痛剤を病院で処方してもらう人もいますが、ほとんどの場合は市販薬です。

市販薬で有名な鎮痛剤は、バファリンやナロンエースなどの頭痛薬としても販売されているもので、プロスタグランジンの過剰分泌による痛みを和らげる効果があります。

ポピュラーな成分としては、ロキソニンがあります。
ロキソニンはよく効く成分ですが、服用し過ぎるとめまいなどの副作用が出ることがありますから注意しなければいけません。

体質によって、どんな鎮痛剤が合うのか?そこにも個人差があります。

また、飲み過ぎることで副作用が出たり、だんだん効きにくくなることもありますので、飲み過ぎには注意しましょう。

そして、鎮痛剤は生理痛をおさえるものであり、根本的に改善するものではないということをしっかり把握しておく必要があります。
鎮痛剤ばかりに頼りすぎないように注意したいものですね。

低用量ピルの処方

生理痛がかなりひどく、日常生活にも支障を来たしていたり、市販の鎮痛剤が効かないという場合は、病院で低用量ピルを処方してもらいましょう。

低用量ピルには、エストロゲンとプロゲステロンなどのホルモンが配合されており、それによってホルモンバランスが整うことで子宮環境が整い、生理痛が改善されます。

今日から出来る生理痛のセルフケア

ストレッチをする

血行不良や冷え、またストレスを改善するためにもストレッチはおすすめです。
ストレッチによって、硬くなっている筋肉や筋を伸ばすことで、体も心もリラックス状態となり、血行も良くなります。

血行が良くなると、うっ血も起こりにくくなりますし、冷え性も改善され、生理痛が和らぎます。

ストレッチは生理期間中だけ行なうのではなく、普段から行なうことをおすすめします。

骨盤体操をする

生理期間中の後半に生理痛が起こりやすい人は、うっ血やプロスタグランジンが骨盤あたりにたまっている可能性が高いので、骨盤体操をおすすめします。

骨盤体操の方法はとてもシンプルです。
子供の頃にフラフープで遊びませんでしたか?

フラフープをまわす要領で腰を右回り、左回りと各20回ずつ行ないます。
そうすることで、うっ血やプロスタグランジンの停滞を改善することができ、生理痛も和らぎます。

カイロで温める

特に冬の寒いシーズンには、気温の影響で体が冷えてしまうこともあります。
また、冷え性の人は、生理期間中は特に腹部と腰回りを冷やさないように注意しなければいけません。

腹部と腰回りの冷え対策のために、カイロを使って温めましょう。
最近では、貼るタイプのカイロが主流となっています。
貼るタイプのカイロなら、動いてもズレないので便利ですね。

常に腹部と腰回りを温めるようにして、うっ血やプロスタグランジンの停滞を防止しましょう。

足浴をする

血行が悪かったり、体が冷えやすい人は、腹部や腰回りどころか、足が冷えていることが多いです。

足からまず温めることで、血行を促進できて、冷えを改善できます。

生理期間中は、入浴も難しいかもしれませんので、そのためにも足浴をおすすめします。
43度くらいのお湯で足をゆっくり温めるだけで、生理痛が和らぐこともあります。

生理痛の辛さや時間がないという理由でゆっくりと足浴がなかなかできない人は、少し熱いと感じるお湯で足の裏やふくらはぎにシャワーをするだけでも全然違います。

当院の生理痛に対する整体とは?

特に姿勢バランスが悪く、冷えがあると、変動が激しくなり、つらい症状となります。

子宮女性ホルモンを分泌する子宮や卵巣は骨盤の中にあります

骨盤のゆがみや内臓のバランスの悪さがあると、必然的に中にある子宮・卵巣も影響を与え、ホルモンの分泌がきちんと行われません。

かたこり整体院では、ソフトな整体で骨盤をあるべき位置に戻し、身体の動きを出して、楽に呼吸ができるように全身のバランスを整えていきます。

身体のバランスが整うことで、生理が正常に起こる環境が整うだけでなく、生理時の痛みを軽減することが可能です。

キチンと骨盤の位置を戻したとしても、ゆがんでしまった原因である『姿勢』も戻していかないと、数ヶ月後には再発してしまいます。

そこで、かたこり整体院では、姿勢、睡眠、入浴、食事などの生活習慣の改善のサポートもしています。

いかがでしたか?

あまりにも生理痛がひどい場合には、いくつかの方法を実践して根本的に体質を改善してくいことも必要です。

生理痛は、体や心の不調のサインだと受け止めて、しっかりと原因を追求し、根本的な改善に向けて整体や改善方法を実践して、一緒に治していきませんか?

あなたのご来院をお待ちしております。

当院の生理痛の整体とは?

施術方針

どんな症状でも真っ直ぐに立つように調整します。

当院の施術では、基本的に痛いところではなく、足から全身の骨格のズレを整え、身体の歪みをなくし、真っ直ぐに立つように調整します。

なぜなら、土台である足から全身は繋がっているからです。

その場で魔法のように全部の痛みを取るのが目的ではありません
足から整え、全身が動きやすくなることで、身体が自発的に良い方向に変化していくお手伝いをするのが整体の目的です。

軽いものであれば、その場で痛みやコリがスゥーーっと取れるので不思議がられます。土台を整えるとはそういうことなんです。

どんなに詳しくお話を聞いても、細かく検査をしても、今の状態(ゆがみ)しかわかりません。

客観的に観て、どうしてそうなってしまったのか?の根本原因が初回ではわからないのです。

人の数だけ原因があり、臨床例や経験などから推測するものでも、最低でも10個以上は思いつきます。

そこで、最短で良くなる方法として、

【どんな症状でも真っ直ぐに立つように調整して、次回にどこが崩れるかをみて再調整】

というやり方をしています。

初回ですっかり良くなったとしても、表に出ている症状がよくなっただけで、根本原因がよくなっている保証はありません。

2回目は、初回の調整をした結果、身体がどのように崩れるかの差をみます。

このように、症状の原因、原因の原因、戻す原因を施術していくことで、マイナスからゼロに戻す施術を行います。

3回〜6回以降は通院間隔も徐々に延ばしていきます。

目標は、その状態が3ヶ月ぐらい安定継続して、気にならなくなったら、ひとまず卒業。という感じです。

その後、ゼロからプラスにしたい人は、継続して、次の整体計画に進みます。

普通に生活をするぐらいでしたら、ゼロに戻した時点で終わりとなります。

整体施術をして、バランスよく立てるようになると『こんなに軽いんだ』と思うほど楽になります。

マッサージや他の整体とは違う効果を実感していただけるはずです。

ここまで読んでみても、心配なあなたへ

ホントによくなるのかな?
お金がかかるからなぁ。
今までもよくならなかったし・・・

そんな治りたくない言い訳をして諦めてませんか?

わたしは日々行っている整体の可能性を信じています。

すべての痛みや症状が改善すると言いたいわけではなく。

ここを読んでもらって、わたしと縁がある人はよくなる人だと信じています。
逆にわたしがお手伝いできない人とは縁がないと信じています。

もっと楽に暮らしたい!
もっとダンスがうまくなりたい!
もっと記録を伸ばしたい!
もっと育児を楽にしたい!
もっと仕事に集中したい!
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『痛み・コリを解消して、もっと○○がよくなりたい』

そう思っているあなたは、身体を楽にすることで起きる変化を信じてほしい。
長い人生のほんの少しのことで、思いっきり変わってしまうかも知れません。

電話をする覚悟と整体の時間を作ってください。

痛み・コリを取るだけではなく『もっと○○がよくなる』整体院です。

今より、もっと楽に暮らせる。もっとダンスがうまくなる。もっと記録が伸びる。
もっと育児が楽になる。もっと仕事に集中できる。もっと趣味が楽しめる。

あなたの『もっと○○がよくなりたい』のお手伝いをしてます。

あなたのご来院を、心よりお待ちしております。

かたこり整体院 院長 松田俊輔

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