寝違い・ぎっくり腰などの急性痛を早く治す秘訣は?


10/17に急な電話でしたが、たまたま空いていたのですぐに来てもらいました。

朝起きて、ちょっと痛いぐらいの寝違いに気づき、シャワーを浴びて温めて、お風呂上がりに揉んだそうです・・・午後から、首が動かせないほどの激痛に変わり、急いで電話したそうな。

まず急に痛くなった場合は、中でナニが起こっているかは余程ひどくないとワカリマセン(赤く腫れたりなど)。また、こんな程度かなと自覚も少ない。

初期治療で重要なのは、

『揉むな、叩くな、温めるな』

です。

これさえしなければ、軽いモノなら3日、長くても1週間程度でよくなるモノです。あとは徹底的に冷やすのみ。

梶原さんの場合、こういったことを知らずにキズを深くしてしまったパターンです。
例えば、庖丁で手を切って、温めて揉む人がいるでしょうか??

来院したときは、痛いのをかばうために、上半身全体を強くロックさせています・・・とりあえず胸郭の動きを取り戻して、アイシングを指導。痛みは少し残りましたが、3日以内に引くので安心して欲しい旨を伝えました。

そして、10/23に再来院。
前回の施術後は、軽くなったので駅のミスドに寄り道して、電車で家まで帰れたそうです(微笑)

しっかりと冷やしていたら、翌日にはすっかり取れたそうです(超微笑)

ほんの少し左右差が気になるとのことなので、また胸郭のみを調整。すっかりよいとのこと。

今度からは予防がてら調整に来てくださいね。

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