施療は目に見えない攻防の日々(笑)

先日参加した大分の研修でも出てきましたが、患者さんの観方、触れ方は奥が深いなぁ〜と。

わたしの課題でもある、向き合い方・自分の安定はまだまだ全然出来てないなぁと自覚した事件。

先日、九州の先生からのご紹介で来られた方。

東京は大御所も先生もたくさんいるんですが、なんかこう、噂が広まって、伝説の整体師?になっているので(笑) まぁあそこ行ったら問題ないですよ的な感じで紹介されることが多くなったんですが(謝)

大切な患者さんをうちに紹介しても良いのか?(笑)

先生とは面識もないんですが、ありがたい話ですけど、ホントに大丈夫?みたいな(笑)

そこはなんとかなっちゃうんでいいんですけど。

で、患者さんね。

電話かかってきたときから、こんな感じ(笑)

ボキボキしないですか? 痛くないですか? 大丈夫ですか?・・・

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時間かけて問診してても、

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こんな感じ・・・距離感が遠い(笑)

身体はここにあるんだけど、意識?が遠くて、触れない。

隠れてて、出てこない・・・

相手の出方を見るために、向かい方や入り方を変えて、試してみて、いい感じと思っても、

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・・・うーん、ちょっと惜しいなぁ、みたいな(笑)

ナニされるか聞いてないっていうか、わたしも相手の先生も知らないしね、仕方ない(笑)

ビクビクに拍車がかかって遠いなぁ〜みたいな。

よし、一歩離れて、体勢を整え直して、向かいなおしたら、素直にこっちに向かってきた(笑)

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よし捕まえた!(笑)

○○○○に相手に向かえば素直な反応が出るだけ。やっぱりヘタなコトするより楽ですm(__)m

もう、いろいろ試すのはやめよう(笑) 今年は楽していこう。

触ってしまえば、施療は数分で終わる。最初と同じコトをしても、この距離感だと、まったく効き目がちがう。当然よね。

なんとか紹介元の先生の信頼も保てたかな?(謝)

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